2025.07.03
「流動浸漬法」ってどんな工法ですか?
流動浸漬法は粉体塗装の一種で、さまざまな樹脂を金属部材の表面にコーティングする加工技術です。
槽内に満たしたパウダー状の樹脂をエアーで吹き上げ「流動」させ、
そこに樹脂の融点以上まで加熱した基材を「浸漬」することで、樹脂を溶かし被覆させます。
流動した樹脂の中に基材を浸漬させることから工法名がつけられています。
※より詳細な内容については、コチラから。
ちなみに、当社名の「流浸工業」はこの流動浸漬法を国内でいち早く導入したことに由来し、
工法から二文字を取り社名としています。